園児バスのトラック買取での高価査定のコツとは？

園児バスを売却して新しい車両を導入したい、このときディーラーなどに下取りして貰う方法だけでなくトラック買取を使って売却する方法があることをご存知でしょうか。ディーラーは車を売ることが商売で買取といったことについてはそれほど強みがあるわけではありませんし、ディーラーの場合は基準になるものがマニュアル化されていて、これに年式や走行距離などで下取り価格が決まるため、需要の多さなどに関係なく一律の値段になりやすいといいます。トラック買取は、年式なども査定に影響を与えますが、市場のニーズが重要視されるのでニーズが高い車両は高価査定になりやすいといった両者の違いがあります。園児バスは、車体部分に幼稚園などの施設名や子どもが喜ぶデザインが施されているので、中古車で流通させるためには施設名やデザインを消さなければなりません。

トラック買取業者の中には、整備工場を有している会社も多いので、このような会社を選べば自社で再塗装を施した上で再販ができるメリットがあります。さらに、園児バスはマイクロバスを幼児仕様に改造している車両になるので、シートなどを大人用のものに改造すれば一般的なマイクロバスの中古車として販売することもできるわけです。なお、園児バスを査定に出す際には、シートなどの装備に問題の有無や車体に関するパーツ類、そして必要書類が揃っていることを必ず確認しましょう。車体年式や走行距離、エンジンの状態などを中心に査定が行われますが、車体および車内の清掃を行うことも大切です。